プレママ
2017/03/06
立会い出産時のパパの仕事は“そこにいる”こと 出産は夫婦で臨むことが奥さんの心の支え

出産日に旦那さんが分娩室で付き添う、
立ち会い出産を希望する夫婦が増えているといいます。

ところが、いざ迎えた出産日当日。
分娩台の上で陣痛の痛みに耐える奥さんを前に、
混乱してあたふたしてしまう旦那さんや、何をすればいいのかわからず、
ただ座っているだけになってしまう人も多いとか。
そんな何もしてくれない旦那さんに奥さんの怒り爆発、
なんてこともあるようです。

とはいえ、立ち会い当日、旦那さんは何をすればいいのでしょうか?

出産は数時間から数十時間にも及ぶこともある大仕事。
何をしてほしいかは出産の状況によって刻一刻と変わっていくため、
まずはこまめに声をかけて、奥さんが何をしてもらいたいかを
聞いてあげることが大切です。

そのうえで、飲み物など何か必要なものがあれば買ってきてあげたり、
陣痛の痛みを少しでも和らげるためにマッサージをしてあげたりと、
ちょっとしたサポートをすれば十分だと思います。

私は里帰り出産だったので、出産のときは夫の立ち会いがなかったのですが、
代わりに母が傍にいてくれました。

陣痛のときにお腹ではなく、腰がすごく痛くなり、
母が腰や背中をずっとマッサージしてくれたことをよく覚えています。
それを旦那さんがしてあげるだけでも、奥さんの気持ちがラクになると思いますよ。

ただし、陣痛のときは奥さんも痛みで理性を失っていることが多いので、
声をかけても「うるさい!」と逆に怒られてしまうかもしれません。
でも、それだけ大変なんだと受け止めて、
奥さんのリクエストにはすべて応えてあげるぐらいの心構えでいてあげてください。

痛みに長時間耐えて頑張っている奥さんにとって、
旦那さんがいてくれることそのものが大きな心の支えになるはずです。

赤ちゃんがお腹にいる10カ月間をかけてゆっくりママになる女性と違って、
子どもが産まれてからパパになることが求められる男性は、
なかなか親になったという実感を持ちにくいもの。

新しい命が誕生する瞬間をふたりで一緒に見届けることは、
パパになる準備にもなりますし、これから始まる子育て生活に
きっとよい影響を与えてくれると思います。

何をしていいかわからない、うまくサポートできるか不安……。
そんな風に感じているプレパパの皆さん、
ぜひ、立ち会い出産で我が子が産まれる感動を、夫婦で分かち合ってくださいね。
きっと素晴らしい経験になると思いますよ。